楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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ツイッターの闇もまた、深い(バイナリーオプションの詐欺)

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ツイッターを始めてしばらく経ちましたが、ツイッターにまで詐欺が存在するんだなと、初めて知りました。

悩んだり、困ったりしている人がいる場所には、必ずそこに付け込む人が存在する。

その事を肝に銘じておかなければいけない、と改めて感じました。

妊娠中・子育て中ママは詐欺の被害者になりやすい

妊娠中のママは働けなくなる時期が目前。
赤ちゃんを産んだばかりのママは、当然働けず。
その後も、子供がいれば当然出費が増えますよね。
そこが、つけこまる隙になり、格好の餌食になるのか、と。

私が見たのは「バイナリーオプション」です。

勧誘を積極的にするわけではなく。
妊娠中・子育て中の呟きの中に、次のような言葉を呟くだけです。

「子供がお昼寝している隙に、今日も¥20000プラス♪」
「旦那の借金も返せて、選択肢が広がった☆」
「勇気を出して、バイナリやってみて良かった!」
「自分へのご褒美で、こんなの買っちゃった♪(ブランド物写真付)」
「今月の稼ぎはこれだけ☆(お札たくさん+ID写真)」
「私を信じてくれた人から、こんな感謝の声もらって感動!」

そしてたまに、「興味がある人はレクチャーするのでDMを」と呟く。

「何だこれは。明らかに詐欺っぽい」と思い、「ツイッター」「バイナリ」「詐欺」で検索して、なるほどな、と知りました。

子供の写真は、どこからか持ってきて「うちの子の写真を使われた!」という人もいるようですし。
騙されて、被害者が加害者に変わったケースもあるんだと思います。
何ヵ月も普通の呟きだった人が、突然上記のような言葉を呟きだしたら、そのケースなんでしょうね。

ちなみに、男性に対しては可愛い女の子のアイコンを使って仕掛ける事が多いようです。
可愛い女の子や美人のお姉さんにレクチャーされたいからですかね。
知識のない大学生もカモになりやすい。
ちょっと調べるだけの手間を、惜しまないようにしなければ、と思います。

バイナリーオプションとは

呟きを見ていると、隙間時間に簡単に稼いでいるように見えてしまいます。
では、バイナリーオプションとは何か。

  1. 通貨ペアを選択
  2. 一定の線より上がるか下がるか選択
  3. 購入

これだけです。
半々の確率で勝てるなら、宝くじよりいいじゃん!
と、買いたくもなりそうですし。
試しに1回だけという気持ちになりやすいですよね。
しかし、多くの業者が次のような規約を設けているようです。

  • 定量の取引をするまで出金できない

何十万も取引をしなければならない中、負けがこんで「もうやりたくない」と思っても、出金できないって最悪ですよね。
FXの方がずっといいです。

では、レクチャーする側は、なぜ得をするのか。
なぜわざわざ呟くのか。
それは、次のようなシステムのどちらかを採用する業者が多いからです。

  • 紹介した人が負けるほど報酬が貰える
  • 紹介した人が口座開設すれば報酬が貰える

「早く開設しろ!」
「早く負けて、金よこせ!」
結局、考えてる事なんて、そんなものです。

そして、「勝ったらレクチャー料として何割払って」と言っておくことで、万が一勝ってもお金が入ってくるわけです。

うまい話には裏がある

どうしてもやってみたければ、デモ取引を1年はやった方がいいとは思いますが。
本当の取引をしていない分、思い切りよくやって勝ってしまって、気分がよくなって、すぐに本口座を使用して負ける。
という事もよくある事ですね。

2万円簡単に儲かるなら、10万位は簡単に損する事もあるって事です。
それを、心しておかなくてはなりません。

昔、FXを少しやりましたが。
デモトレードで各通貨の値動きの癖を知って。
値動きに影響を与えるニュースや指標等も、多少勉強し。
レバレッジは3倍までに抑えて、リスクを減らし。
口座に入れた30万が消えたら終了、といった「やめ時」も決めて。
それでも、負ける時は5万位簡単に消えました。
ここから上がるだろうと思っても、一旦下がる事なんてよくある事です。
バイナリーオプションで儲けるなんて、私を含め素人には絶対に無理だなと、思います。

どうしてもトレードをしたいなら、誰かのレクチャーなんかに期待せず、自分で勉強して自分の頭で考えて、人に迷惑もかけず、責任のとれる範囲でやれ、と思います。

個人的には、多少儲かったとしても「今が買い時かも!売り時かも!」と子供が可愛い笑顔を向けている時まで頭を通貨に支配されたくないので。
子供は保育園に預けて、確実にお金が入る「仕事」をして、帰ったら子供に全力で向き合う。それでいいじゃないか、と思ってます☆