いつの間にか、前回の記事から半年も経っていますね。
……忙しかったんです!
というわけで3歳児健診で引っかかった息子がどうなったかというと。
発達障害+軽度知的障害(DQ58)となっております。
前回の記事でも書きましたが、療育センターの予約が結構先になってしまうということで。
発達テストを受けられる病院さんでDQ58の結果はもらっていて。
加配の先生は保育園で既についていました。
療育センターにてまた発達テストを受けてDQ58だったので、「愛護手帳」も取得しました。軽度知的障害ってことですね。
まぁでも。
3歳の時点で発語は3つ程度だった次男。
4歳になったばかりの今、二語文がわずかに話せるくらいにはなっています。
定型文ではあります。
「〇〇 ちょーだい」
「〇〇 行く」
そんなものです。
でも、発語3つだった時に比べると、
ずいぶんと人間と話している感があって気は楽になりました。
悪戯はものすごいですけどね……。
キーボードの隙間にコインを入れてしまったり。
ゆるんでいる家具のネジをまわして取って私に渡してきたり。
キッチンの中に玩具を放り投げたり。
SDメモリを扇風機の中に入れたり。
ひっそりと洗面所でお水を出して濡れて「ベタベタ!」とぷんすか怒ってみたり。
よくもまぁ、そんなに思いつくものだと呆れるくらいに毎日悪戯をしまくっています。
今、少し困っているのは「相手の立場に立てない」ことですね。
自分の遊びたい玩具を誰かが持っていると、取ろうとしてしまいます。
加配の先生にはお世話になるばかりですね。
ただ、悪いことだと分かっているので、先生の側ではほぼしません。
私がどこかにぶつけて「痛い!」と言っても、笑うだけですし。
体調不良で寝込んでも、???という感じで。
誰かを心配したりする心が全く発達していないのが気がかりですね。
そこの発達が進めば、もう少し我慢も覚えられると思うのですが。
ルール通りに動くのは得意なので、ニコニコと外遊びの時間や室内遊びの時間など、「もっとー」とはならずに切り替えて過ごしているようです。
成長が遅くても少なくとも支援級という居場所はあるでしょうし。
(そこも無理そうなら支援学校になるのでしょうが)
その先も普通高が無理でも通信制高校などの選択肢もあるでしょうし。
障害枠での採用や、作業所やグループホームなどもあるでしょうし。
とりあえず65歳になったらどうするんだというところが不安ではありますが。
その時には私、100歳こえてるんですよねー……。
この世にいないっての。
そんな感じで、安心しながら旅立つことは無理でしょうけど。
どうにかこうにかしながらニコニコ笑って生きていければいいなーと思う、今日この頃です。
rakuni-kosodate.hatenablog.com