入院する前に部屋の準備をしておかないと、赤ちゃんと家に帰った時に、部屋作りから始めなければならなくなってしまいます。
退院直後、体のあちこちがボロボロで、赤ちゃんもいて、収納や配置から始めるのは辛い。
すぐにでも、入院中と同様の育児ができる態勢にしておきたい。
という事で、ハイハイが始まる前に、書いておこうと思います。
(ハイハイが始まると、悪戯されないような配置に変えないといけないので)
サイドテーブル
布団から殆ど動かないですむよう、ミルクグッズを置いておきます。
余裕があれば、それ以外も。
うちはこんな感じです↓
ミルクグッズ
- ケトル
- 水筒
- ボウル
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- ハンカチ
- ガーゼハンカチ
- 灯り
- スマホ
- 授乳クッション(写真にはなし)
ケトルでお湯を沸かして、水筒に入れておき、それでミルクを作ります。
小さいボウルに水を張っておき、作ったらそこに入れて冷まします。
冷ました後は、手前のハンカチの上で水気を拭き、与えます。
6時間程度経つと水筒のお湯の温度が少し下がるので、作り直します。
後は、赤ちゃんの口を拭くガーゼハンカチと、灯りと、授乳時間を計るスマホですね。
ちなみに、ケトルで沸かした後と、6時間後の水筒の湯温は、最初の1回だけクッキング温度計で確認しました。6時間後でも70度以上を保っていました!
こういうのですね。
高温過ぎると栄養を壊すと言われていますが、それほど壊さないようです。
粉ミルク(ほほえみ)は何度のお湯で溶けばよいですか | 明治 | Q&A お客様の質問にお答えします
70度以下だと病原菌が死滅しない可能性があるので、それほど神経質にならず、70度以上ならいっか、という感覚で良さそうです。
私は、ケトルで沸かして30秒程度で水筒に入れると80度位だったので、そうしています。
授乳クッションは、前に記事で書きましたが、大きいのがお勧めです。
rakuni-kosodate.hatenablog.com
他予備品等
他には、スペースがあるので色んな予備等を置いています。
サイドテーブルではなくても、近くにあると便利です。
- おむつ用消臭袋
- 予備の防水敷パッド
- 予備のガーゼハンカチ
- 予備の母乳パッド
- おしゃぶり
- ティッシュ
布団周り
布団周りには、すぐに着替えができるよう、赤ちゃんの服とスタイの予備を置いています。
オムツグッズは、100均のカゴに収納しています。
オムツグッズ
- オムツ
- お尻拭き
- お尻拭き予備
- オムツ消臭袋
- オムツ替えシート
- 使い捨てオムツ替えシート
- バスタオル
- タオル
- 団扇
- オムツ処理ポット(写真にはなし)
おしっこオムツは、オムツの消臭袋にポンポン入れていきます。
うんちの場合は、布団の横のオムツ処理ポットへ入れます。
オムツ替えの時にはオムツ替えシートを敷いて。
使い捨てのオムツシートは、使い終わったオムツの一時避難に使っています。
団扇は、ムレムレになったり、うんちの後のお尻を乾かすためです。
バスタオルとタオルは、おしっこ漏れや吐き戻し等があった場合の取替用として置いています。
(布団+防水敷パッド+バスタオルで寝て、タオルは枕替わりです)
玩具
すぐにあやせるよう。
また、機嫌の悪い赤ちゃんを置いたまま、トイレ等に行きたい時用に玩具も脇に置いています。
生後3ヵ月までの赤ちゃん用だと、3種類の玩具が優秀です。
1つはメリー。
生後2ヵ月までは、かなり効果的です。
回るっていいですね!
月齢が低くて最も早く反応するのはメリーじゃないでしょうか。
ただ、3ヵ月になると触れなくて怒っている時もあります(笑)
もう1つはメロディジム。
生後3ヵ月。叩きまくっています!
今一番好きなのはこれですね。
最後は、握る玩具です。
生後3ヵ月からは玩具を握れるようになるので、初期は振り回して顔に当たっても痛くないような布製がいいですね。
顔に当たらなくなったら、選択肢が増えますね。
ただ、握る玩具は、人からプレゼントされる事が多く、自分ではほとんど買っていません。
この辺りを布団周りに置いています。
これだけ寝室に準備しておけば、快適空間の出来上がりです!!!
正直久しぶりすぎて、何をどこに置くのが楽なのか、完全に忘れていました。
退院した直後に
「使いにくすぎる!」
と、このように配置替えをしました。
さすがにもう高齢ですし、部屋も狭いし、経済的にも産みませんが。
そうそう。これでいいんだよ!
という私なりの配置を、ご紹介しました(^^)