楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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選挙の意義を子供に伝える

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今日は選挙でしたね!
午前に母(左半身麻痺でリハビリ病院に入院中)のお見舞い。
午後は選挙、と動き回って、疲れ果てて今まで寝ておりました。
妊娠後期って、ほんと疲れやすいです。
・・・夜寝れるかな。

息子に、旦那が「大きくなったら絶対に選挙は行かなきゃいけないよ」と話して。
息子が「なんで?」と聞くのに対しての回答が。

難しすぎて、息子がポカーンだったので。

私が、説明し直しました(笑)
参考に、ここに書いておこうかなと思います。

息子に説明した内容

もしも、ある議員さんを応援する人が500人いるとして。
その人達しか、投票に行かなかったら、どうなると思う?
当然、その人が当選しちゃうよね。

となれば、その500人だけが嬉しくなる政策をするよー、と言っておけばいいって話になる。
分かりやすく言えば、投票に来ない人からお金をたくさんもらって、投票に来る人にお金をたくさんあげる。
そういうシステムになってしまうって事。

だから、絶対に選挙に行かなきゃいけないんだよ。
投票する人が増えるって事は。
「あなたが好き勝手しないように、ちゃんと見張っていますよ」というアピールになる。
どうしても誰に投票するか迷ったら、過去に不祥事をしていない人なら、と消去法でもいい。投票率を上げるだけでも、大事だよ。

それに、昔は、お金持ちしか選挙に参加できなかった。
国に、たくさん納税している人しか投票できなかったの。
でも、国に意見できないなんておかしいと思う人達が、弾圧を受けながらも運動をして。
25歳以上の男性のみ、になって。
20歳以上の男女、になって。
18歳以上、に引き下げられた。

世界では、命を懸けて選挙権を勝ち取ろうとしている人達もいる。

選挙に行かないって事は、今までの選挙権を勝ち取る活動をしてきた人たちを、ないがしろにする、冒涜する行為だよ。

と、説明しました☆

正直、恥骨が痛すぎて、歩くの辛かったけれど。
それでも行かなきゃいけないんだと、身をもって伝えられていたらいいなぁ、と思います(^^)

関係ないけど。
恥骨が痛い妊婦さんは、車椅子で移動するがの普通だよね、という世の中になればいいのに。
「車椅子、レンタルする?」って聞いてくる旦那に。
「いや。それはないから。というか、ご近所で有名になっちゃうから」
と、断りつつ。
歩いている途中で、タクシー呼びたくなりました。