昨日は、次男と2人で病院へBCGを接種しに行きました。
私の住んでいる地域では、2019年10月から、保健所ではなく病院で接種になりました。
今までの予防接種は、旦那と一緒でした。
土曜日にしたり、代休と合わせたり。
しかし、BCGは曜日が決まっている上に、予約が必要!!!
旦那がいない!
「ちょっと、この荷物持ってて」の技が、使えない!!!
という訳で、今更ながらどう準備するかを考えました。
BCG予防接種に行くための準備
今までは、あやしやすさを考えて、抱っこ紐で行っていました。
母子手帳や、書類、いざという時のオムツ等の荷物を旦那に持ってもらっていたからです。
でも、いないとなると、荷物をぶら下げておけるベビーカーの方が楽なので、ベビーカーで行きました。
ベビーカーには、荷物を引っかけるフックをつけておき、A4が入る袋をぶら下げて、書類と母子手帳だけ出しやすいように入れておきました。
ついでに、かさばるお尻拭きも(笑)
他の物は斜め掛けできるバッグに入れて、持ち歩く事にします。
待合室にベビーカーは置いても、貴重品は置いておきたくないですからね。
服は、脱がしやすさを考えて、前開きボタンのロンパース肌着+カバーオール。
薄着です。
ベビーカーなので、毛布をかぶせて寒さには対応です。
BCGの予防接種の流れ
近所の病院は12時にBCGと決まっているので、その時間に行って、受付を済ませてからベビーカーから次男を取り出し、抱っこして待っていました。
呼ばれたら、まずは右腕に同時に打つ四種混合の予防接種をして。
次に、左側の腕だけ、丸出しにしました。
服は、前開きで正解でした!!!
こんな感じに出すので、ボタンを1つか2つ外すだけで済むからです。
紐だと、抱っこしながら結ぶのは大変なので、スナップボタンがいいです。
消毒して、乾いてから透明の液体(ワクチン液)を広げ、ポンポンっと2ヵ所、丸いハンコ注射(管針)を押し付けます。
他のものが触らないよう、私は右手で次男のお尻を抱え、左手で背中に手をまわしつつ左肩を押さえ、看護師さんが左手のBCGの下側の腕を固定、という状態で待合室まで移動しました。
後は、完全に乾くまで看護師さんが団扇であおいでくれました。
乾ききったら、服を戻してベビーカーに入れて、母子手帳も受け取り、帰宅です。
ほんの1分程度でも、泣く我が子を抱くのは疲れますね。
痛いんだろうな、動きたいんだろうな、と思うと…。
BCG接種後の注意点
ちなみに、気を付けなくてはいけないのが。
BCGの予防接種を受けたあと、10日以内に接種したところが赤く腫れたり、化膿したりする「コッホ現象」です。
1ヵ月前後で赤く腫れたり化膿するのは正常で、結核に感染していると、その反応が接種後10日までに起こるようです。
免疫反応が早く出てしまう、と。
このサイトに、画像もありました↓
BCG予防接種開始のお知らせ | 医)慈慧克会 二星こどもクリニック
ここまで書くと、上の息子の写真。
赤いじゃん!
コッホ現象じゃ!?
と、思うじゃないですか。
針を刺したことで皮膚が傷ついて赤くなったり、そこに菌がついて化膿することもあるらしく。
4、5日で赤味がいったん治まった後に、2週から1ヵ月ほどで再び赤くなる(通常のBCG反応)という経過であれば「偽コッホ現象」で、問題ないみたいですね。
4、5日でおさまらず、続いていたら、怪しいので受診!
と、いう事ですね!!!
長男の時は、どうだったかな。
何も覚えていないんですよね。。。