以前、漢字検定の練習方法を記事にしましたが。
引き続き、8級合格に向けて、頑張っています。
前にも書きましたが、問題集も毎日進め。
そこで間違えた問題は別のノートに書き。
次の日にもう1度やって、駄目なら✖、合っていれば〇と書いていくという勉強法ですね。
その話を何故もう1度書いたかって。
息子との会話が面白かったからです。
前には詳しくは書かなかったと思いますが。
実際は次の日にもう1度やって、できなかった場合。
同じ日のうちに、もう1度他の問題を出してから、また出題し、できるまでやります。
具体的に言うと。
「しょゆうって書いて」→「無理」→「こう書くんだよ」→「分かった」
「一対って何て読む?」→「いっつい」
「じゃぁ、しょゆうって書いて」→「忘れた!」→「こう書く」→「そうだった」
「代物って何て読む?」→「しろもの」
「じゃぁ、しょゆうって書いて」→「また忘れたぁぁぁ」
「はい。10回『所有』って書いて」→「くっそぉぉぉ」
という作業です(笑)
3回忘れた時点で10回書いて練習して。
上記をできるまで何度でも繰り返します。
できたところで、やっと翌日に持ち越して、できなければまた繰り返し。
この作業、本人も結構「ぎゃぁぁ」って気分になって辛いので。
何とかして、最初の段階で思い出そうとします。
それが前提として、昨日の会話。
ママ「魚がかいゆうする、のかいゆうを書いて」
息子「待って。今思い出すから」
(頭を抱えて1分位、のたうち回る)
ママ「もう、答言ってもいいですか」
息子「いや。もうちょっと待って。もうすぐ、もうすぐだから」
(手を伸ばして、何かを掴もうとする仕草をする息子)
ママ「あの。早く終わらせたいんで、ギブアップをお願いします」
息子「待って、奇跡を起こすから」
ママ「奇跡は、起こらないから奇跡なんだよ!」
息子「奇跡は、自らの力で起こすものだ!!!」
カッコよすぎて、一瞬返事に困りました(笑)
ママ「いやいや。99.9%は無理だと思います」
息子「俺の頭の引き出しのどこかに、あるはずなんだ!!」
息子「俺は、絶対に、探し出してみせる!!!」
ママ「人間、諦めが肝心だよ」
息子「諦めたら、試合は終了するんだよ!!」
こんな作業を1問1問やっていたら、いくら時間があっても足りませんて。
息子との会話は終始こんな調子で、世間話でも何でも何時間でも続くので、かなり疲れるんですけど。
やっぱり、面白いです♪
次男は、どんな子になるんかなぁ。