楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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望まない妊娠について考える(コウノドリ感想②)

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コウノドリを読んでいて、印象深かった1つに、2巻の学生での妊娠についての話がありました。

小4の息子には、家庭を持った場合にどんな出費がどれ位あるのかという具体的な話をしたり。
「会社」の立場に立ってみて、学生で妊娠させるような「計画性のない人材」を欲しがる会社が、あると思う?「計画性がなくても何でもいいから誰か来て」と思う位に人が辞めていく、ブラック会社しかないと思わない?
という話をしたり。
日頃から、収入なくして子供はつくるなという話はしているんですが。

それでも、もしそうなった時というのを考えさせられました。

うちは男なので、女性の判断に任せる側ですが。
女性側だったら・・・と。

息子しかいないのもあって。
娘がいてそうなったら、「いかに諦めるよう説得して納得してもらうか」かなぁと漠然と思っていただけで。
リアルにシミュレーションした事はなかったんですが。
無理矢理諦めさせられた場合。
罪悪感から心を病んだり、逆に中絶を繰り返すようになったり。
不幸な結果になる事もある。
という話があって。

そんな知り合いが、学生時代にいたな、と思い出しました。
学校は違ったので、たまに近況を聞く位だったんですが。
そーゆー事があって。
中退してからも、7人と同時浮気とかしていた知り合いがいたな、と。
今は音信不通で、親ですら居場所を知らないようです。

子供を諦めても、諦めなくても。
幸せになれるケースと、なれないケースがあって。
それぞれのケースについて、しっかりと話した上で。
きちんと本人が向き合って、本人自身が出した結論でなくては、どちらを選んでも幸せにはなれない。

そう思いながら、昔の事を思い出しました。

子供は親の所有物ではないので。
どんな場合であっても、強制はよくないな、と。
改めて思います。 

というか。自宅でも話すとはいえ。
そうでない家もあるわけで。
学校も、避妊について授業で話すんだったらさ。
ついでに、いかに眠れないか、自由が制限されるか、お金がかかるかとか。
「自分の幸せはもう十分、次は子供の幸せを1番に考えよう」
と自然に思えるまでは、待てって話も一緒にしといてよって思いますね。

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