楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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台風だったから、コウノドリを読みました(コウノドリ感想①)

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ドラマは見ていないんですが。
台風だから外にも行かないだろうしと、漫画「コウノドリ」をゲオで旦那にたくさん借りてきてもらって、何日かかけて読んでいます。
やっと17巻まできたとこです。

出産に「絶対」はない事。
妊娠・出産にはリスクが伴う事。
夫の精神的サポートも、必要だという事。

それが分かりやすく書かれていて、女性だけでなく、男性にも読んでもらいたい漫画だなぁと思いました。

産科医の話で。
印象的だった部分はいくつもあるんですが。
14巻で出てくる施設の先生の言葉が、1番現実に引き戻されました(笑)

ダダをこねたり
いたずらやケンカしたり
ウソをついたり
かくしごとしてみたり
子供って毎日必死に生きてるんだなぁ~って思う

って部分を読んで。
長男との思い出がぶわぁ~っとよみがえってきました。

感情に感情に返したって何も伝わらないので。
あーウンザリと思いながらも、説明したり説得したり。
気づかなかったフリして楽したいと思いながらも、見抜いて諭したり。
ルールを設けたり。
こっちも、必死にならないといけないんだよなぁ~って。
色々思い出しました。

その続きの言葉の。

昨日までしなかった表情で睨みつけてきたり
急に大人っぽい真剣な顔したり
大粒の涙を流して泣いてみたり
こっちの疲れなんて吹っ飛ぶくらいの笑顔をみせてくれる

という部分を読んで。

私、息子ほっぽって、1日中漫画読んでる場合じゃないんじゃない?

と、ハタと我に返りました。

とりあえず、夏休みの宿題で唯一残っている習字に付き合ってあげねば!

「遠いうちにやるから」とか。
「昼の俺は、ゲーム暴走中だから」とか。
そんな言葉にごまかされている場合じゃない!

息子は、ほんとに私としゃべるのが好きで。
ゲームの制限ルール時間が過ぎると、もう何時間でも私とお話しているんですが。
ここ数日、若干その時間が減っていた気がします。

まぁ、私の真横で。
息子も「コウノドリ」を読んでいたんですが。
(奥さんへの気遣いを忘れない、いい男になってほしいものです)

息子とのキラキラ時間も大切にせねば!
と、最も我に返ったのが、14巻でした(^^;

ちなみに、息子は。
「これを読むと、お母さん頑張ってって気持ちになるね」
と言ってくれました。

よしよし。しめしめ。


コウノドリ(1) (モーニングコミックス)