楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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妊婦健診の血液検査で引っかかった(血糖)

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妊娠8ヵ月。あと4日で9ヵ月に入るところでの妊婦健診。
昨日でした。

グルコースの数値が!
あと「3」少なければ!!
正常範囲内だったのに!!!

グルコースが上限値を超えていたので、月曜に試験を受けます。
経口ブドウ糖負荷試験
といって、空腹時と、ブドウ糖摂取60分後と120分後の血液を検査します。
この数字が「アウトー!」なら、「妊娠糖尿病」って事になります。

とりあえず、健診から帰ってすぐに、検索しまくりました。

女医さんには、
「お昼食べてすぐの血液検査だから高くなっちゃったのかもね」
「多分、大丈夫だと思うけど」
と言われましたが、やっぱり怖いですし。

それに何より、このままでは旦那に

「甘いもの、食べすぎなんじゃない?」
と、言われてしまう!!!

反論材料を早急に用意せねば!!!

との思いで、調べました。

妊娠糖尿病とは

胎盤から出るホルモンが、インスリンの働きを弱めます。
インスリンは、血糖を下げてくれるホルモン。

つまり、妊娠中はより多くのインスリンを分泌しないと、正常な血糖値を維持できません。

正常な妊婦さんは、多く分泌しています。
妊娠糖尿病だと、分泌が不足しています。

糖負荷試験は、血糖値の変化を見て、インスリンの分泌が正常かどうか確認する試験なんですね。

つまり、旦那に「お菓子食べすぎだろ」と言われたら。

「そもそも、お昼食べた後だったから高かっただけかもしれないし」
「妊娠中は、胎盤から出るホルモンで、インスリン分泌が妨害されるの」
「妊娠糖尿病だった場合は、いつもより過剰に分泌しなきゃいけないのに、それがなされていないだけなのよ」

「お菓子もアイスもケーキも、関係ないから!!!」

と、言えばいいわけですね!

胎児への影響

まずは、胎児への影響が1番心配になるところだと思います。

インスリンが足りなければ、過剰なブドウ糖が赤ちゃんへ移行します。
その結果、巨大児になる事もありますし。
赤ちゃん自身がインスリンを多量分泌してしまい。
出生後には過剰なブドウ糖がなくなるわけですから、逆に低血糖を引き起こします。
他にも、奇形や呼吸障害等を起こす可能性も高くなります。

適切な治療は絶対に必要だって事ですね。

妊娠糖尿病になりやすい人

35歳以上の高年齢だとなりやすいらしいです。

見た瞬間、ちょっとショックでした。
高年齢。そうね、高年齢だもんね、と。
高年齢だと、色々覚悟しなければならない事が多いですね。

他にも、

  • 糖尿病の血縁者がいる
  • 肥満
  • 巨大児を産んだ事がある

等、色々あるようなので。リンクを貼っておきます。

Q3. 妊娠糖尿病になりやすい人はどのような人ですか? | 糖尿病と妊娠に関するQ&A | 一般社団法人 日本糖尿病・妊娠学会

妊娠糖尿病と診断されたら

まだ診断されていないので、詳細は分からないのですが。
先生からは、「その場合、食事療法をしていく」と言われました。

色々調べると、色々書いてあって頭が痛くなってきますが。
一言で言えば。

野菜多め、和食中心のヘルシーな食事
先に野菜、炭水化物は後に食べる
糖分、脂肪分、塩分は控えめに

等の対策をしながら、「血糖値測定器」で自分で測定して管理していくようですね。
それで駄目なら、インスリン治療導入のようです。

万が一、妊娠糖尿病だった場合に備えて、そんな食事を月曜まで続けます・・・。

こわいよー!