次男はへその緒が取れるまで2週間かかり。
その後10日経ってもおへそがジクジクで黄色の分泌液も出ていて、おかしいなと思っていました。
おへそのジクジクが続く場合、臍炎か臍肉芽腫の事が多いようで。
臍炎(さいえん)は、細菌の感染で赤く腫れるのが特徴で。
臍肉芽腫(さいにくげしゅ)は、へその緒の組織の一部が残ってしまっている状態で、小さい豆のような赤いかたまりがあるのが特徴です。
臍肉芽腫で検索すると、結構大きい赤い豆の写真が出てくるんですよ。
でも、次男は赤くないし、そんなに大きくもなく、パッと見は見えなくて、おへそを引っ張ると見えるくらい。
どうなのかなーと思いながら、1ヵ月健診が23日(一昨日)にあったので。
「おへそを広げると小さい豆があって、臍肉芽腫っぽいので見て下さい」
と、お願いしました。
結果、臍肉芽腫でした(^^;
処置は、ネットで調べると「硝酸銀で焼く」か「絹糸で縛って壊死させる」か「軟膏を塗り続けて消失させる」かでしたが。
診察室に何人か集まって「硝酸銀ってあった?」「ない」のような会話の後、糸で除去する用のセットが入った袋を持ってきて「これだよね」と言いながら開封していたので、ちょっと心配になりました。
年配の女医先生が「根元で結べた!!!」と言ってくれたので、ほっとしつつ。
血がたくさんお腹についた我が子は、ちょっと痛々しかったです。
ネットで事前に調べてはいたので、痛くないとは知っていましたが。
やっぱり、ちょっと辛い。
処置は、ピンセットで1人が臍肉芽腫をつまみあげ。
もう1人が糸で結ぶという形で。
臍肉芽腫のほとんどは、もうピンセットだけでその場で取れました。
根本は糸で結んだままでしたが、翌日のお風呂で糸ごとぽろっと取れて、もう何も残っていません。
思った以上に、あっけなかったです☆
ジクジクがなくなるまで、消毒を続けてとの事で。
軟膏はいる?と聞かれたので、もらっておきました。
デルモゾールG軟膏(リンデロン-VG軟膏0.12%のジェネリック)です。
でも、もうジクジクしていないんですよね。
あと5日位塗っとくかな。
ちなみに、糸で除去する場合、残っていると再発するようですが。
軟膏だけでも塗っていれば縮んで消失するようなので。
軟膏ももらっておいて損はないか、との思いでもらいました。
臍肉芽腫の写真は撮ってないんですが。
臍肉芽腫の時も、見た目はこんな感じ↓で。
ぐいーんと引っ張ると。
この治った写真↓のへそ内下部のへこみの中に、小さな直径2ミリ位?の豆がありました。
ふつーに肌色に近かったです。
パッと見分からなかったので、おへそジクジクが続く場合、ぐいっと中まで引っ張ってのぞいてみるといいと思います。
ちなみに、健診までは消毒はもちろんですが、オムツでこすれるのもよくないので、オムツの上を折り曲げて、おへそに当たらないようにしていました。
特にガーゼ等も必要ないとの事で、一応今もそうしています。
きれいになって、スッキリです!
あぁ良かった!