楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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出産レポ 前駆から本陣痛へ

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今回の出産は、最初から悩ましい進行でした。

妊婦健診終了後14時から17時まで、前駆陣痛が続きましたが。
前回健診同様、ほぼ等間隔で。
8分、6分、7分、12分、8分、7分・・・と。
前回も前駆陣痛だったし、違うよなぁと思いながら時間を測っていましたが。
17時以降は、8分、6分、7分・・・と短い時間が続き、痛みはやや強くなりました。

ただし、痛い時間が延びない。
ずっと40秒程度。
痛みも、夕飯を食べられるくらい。
(食べといて良かった!)

いきなりの短時間間隔陣痛の人はいないかと、色んなブログ等を読み漁りながら耐えていましたが。

19時になると、4〜5分間隔に。

痛い時は、歩けずしゃべれないレベルになり。
そこでやっと、前駆陣痛から本陣痛になったんじゃ?と考え。
電話した上で、病院へ行きました。

でも、子宮口はまだ、3センチでした。
先週から、変わっていません。

前駆陣痛かどうか、看護師さんも悩んでいるようでしたが。
「経産婦さんですし、入院しましょう」と。
そのまま陣痛室へ。
着替えると、前回とは違い、すぐに分娩室に移動しました。
経産婦への警戒感が違う(笑)
依然として子宮口3センチなので、点滴だけして、分娩台の上で痛みに耐え続けます。
20時半頃、入院グッズを持って旦那が到着。

やっと尻を押さえてもらえる!
(テニスボールで押さえると痛みがマシになります)

もっと下!
そこは違う!
と、指導しながら「んー!痛いー!」と叫んでいましたが。
21時半にはそんなチンケな叫びでは耐えられなかったので、前回記事に書いたように、懇願叫びに。

なのに子宮口3センチ!
ふざけんな、私の子宮口!

そこで、旦那帰宅!
長男のバスケユニフォームの洗濯や世話があるし、風呂も入りたいからまた来るよと言い残し、無情にも去っていく。

誰が尻を押すの!帰らんといてー!

と、言ったのに帰ったものの。
見かねて私の尻を助産師さんが押してくれたら、旦那よりうまかったんで。

あ、いなくなって良かったかも、と。

旦那がいなくなって少ししたら、一気に子宮口8センチへ。
旦那さんに電話します?と聞かれたものの。

2人目なんで!
旦那いなくていいんで!
すぐに産みたいです!

と訴え、22時55分に誕生でした。
(夫は23時半位に戻ってきました)

今回から学んだのは。

ほぼ等間隔の前駆陣痛もよくある事で。
本陣痛がいきなり6分からという事もあり。
綺麗に時間間隔が短くなるわけでもなく。
本陣痛になっても、痛みの時間が延びない事もあって。
陣痛に気を取られてても、ご飯は食べておくべきで。
痛い時に歩けないレベルになったら、帰宅するとまた来るのが辛すぎなので、「帰りません」と訴えた方がいいという事。

長男の時は、同じ位の痛みで帰されて。
3時間後にまた病院へ戻り。
それから4時間後に産んでますからね。
人によって進み方が違うので、こうすべきとかは何も言えませんが。
行くのが辛いレベルなら、頑なに帰らないと訴えた方がいいと、自分のケースからは思いました。

ちなみに、子宮口3センチから一気に8センチまで広がったので、助産師さんが後から
「経産婦さん、こわ!って思いました〜」
って言ってました(笑)

ほんと、久しぶりの出産、痛かったです。
長男の時に
「二度と産むものか。この痛み、頭に刻みこむように記憶しておこう」
と思い、頭の中で痛みを文章にして後日mixiにも残し(今はやってません)。
そのお陰で8年は欲しいとも思わなかったんですが。
8年で忘れて妊活。
そして今回、やっぱり二度と産むものか、と思いました(笑)

今回は、頭に刻もうとは思わなかったです。

こんな痛み、覚えてたら狂ってしまう。
10年前の私は、どうかしてる。

と思うと同時に。
激痛の中。

今から無痛にして!って叫びたい!
できる訳ないから頭悪すぎて言えないけど!
今から腹を裂いて取り出して!って叫びたい!
そっちのが後からキツイ上に、できる訳ないけど!
頭悪い事しか考えられない!

と、色々な思いが駆け巡りました。

この痛みに耐えてまで、本当に子供が欲しかったんだろうか、とかまで叫びながら考えちゃいました。
そして、次男がいない人生を考え、やはり欲しいという結論に、叫びながら至りましたが。

そして、早く出すためにも、より効果的に助産師さんに懇願するしかないと思い。
お願い!助けて!痛いの!早く!
と、より情けない感じの叫び声を出す事に全力を尽くしました(笑)

書きたい事書いてたら、長文でまとまりもないかもですが。
精査してる余裕もないので、このまま公開しちゃいます。

まだまだ書きたい後日談は色々あるので、折を見て書いてこうと思います。

rakuni-kosodate.hatenablog.com