楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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アラフォーの不妊対策(病院に行く前段階)

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あと2日で妊娠10ヵ月目に入るので。
産まれるまでに、1年半の妊活で私が対策した事を書いておこうかと思います。

1人目は、あっという間にできたんですよね。
20代だったのが大きかったと思います。
2人目は、どっちの両親も頼れない状況で。
私が入院しても、1人目を預けなくても大丈夫な年齢になってから欲しくなれば、と思っていました。

そろそろ欲しいと思ったのが、息子が小2になったばかりの時。
それから、実際に妊娠したのが、息子が小3の1月頃なので。
約2年ですね。

私は20代後半のアラサーから、アラフォーになっていました。

20代であっけなくできた妊娠が。
簡単にはできなくなった事に気づいた絶望感。

正直、精神的に参りました。

対策について書く前に、これほどまでに年齢が大きい理由を書くと。

排卵は、1番成熟した1つだけの卵子が、卵巣の外に飛び出して出会いを待つわけですが。
その卵子、無事に育つ確率は若くても4分の1だそうです。
ほとんどが、たとえ精子と出会えても、「妊娠した」と気づくより前に、サヨナラしていく。
それが「フライング検査」で気づいてしまう、「化学流産」だったりするんですね。

卵子の老化によって、チャンスはもっと少なくなります。

「今回は会社の健康診断でバリウム飲むし、見送ろ~」
と思っていて、その時に強い卵子ちゃんだったのなら、次のチャンスは何ヵ月先かって話になるわけですね。

妊活1

チャンスを逃さないために、排卵日の予想が不可欠です。
いわゆるタイミング法ですが。
排卵検査薬を使うのが手っ取り早いですね。
排卵日は今日かな」とか考えるだけでも疲れるので。
排卵日が来る前のLHサージを捉える、排卵検査薬は必須だと思っています。


陽性になったら、精子卵子の寿命も考えて。
排卵日が終わる頃までの5日間位が勝負です。

妊活2

しかし、毎日排卵検査薬使っていたら、お金もかかるんで。
いつから使うかって、低温から高温になる日の4日前から辺りにしたい。
排卵日は、その境の日から2日前後ずれる事もあるので)
というわけで、その日を予想しなくてはいけません。
婦人体温計で体温を測り、毎月のグラフを見て、予想をする事が大事です。
といっても、グラフにするの、面倒ですよね。
何もしなくても勝手にグラフにしてくれる、この製品を使いました。


昔からこれを使い続けています。
生理不順なので。
朝起きて血がドッパーとか嫌なので、これで昔から管理しています。

妊活3

念のためって位ですが。
精子くんも、旦那の年齢によっては元気がないので。
出会う前に倒れてしまっては、意味がないですよね。
寿命を延ばすために、その通り道を最適な浸透圧に保ち。
弱酸性から、弱アルカリ性にしてくれる。
そのために、妊活用のゼリーも有効ですね。


たくさん買うなら、公式サイトからですね!
1箱以上余れば、未開封なら買い取ってくれますし。

最後に

ここまでやって、2年以上無理なら、病院しかないかなーと思いますが。
そんな時間もお金もなく。
2人目不妊だったというのもあり、40歳に到達するまでに無理だったら諦めようと思っていましたが。
精神的にキツかったですね。
1年にチャンスが3回程度なのは知っていましたが。
1年あれば、と思っていたので。
1年が過ぎてからの精神状態は、あまりいいものではなかったです。

会社の健康診断。
風邪等での薬。
息子のインフルエンザ等での夜中の看病。

今回のチャンスは見逃すしかないのか、という時の苛立ちと。
それを、表に出さずにニコニコ笑って過ごす苦痛。
そのストレスすら、妊娠を阻害するという現実。

もうどっちでもいいやーと、ママ友とお酒を飲みに行ったり、息子と2人でカラオケに何度も行って、楽しい気分を無理やり作り出していた月に妊娠しました。

ストレスが1番の敵なのかもしれないですね。
旦那さんも、奥さんにストレスをかけないよう、不用意な一言に気を付けないといけないって事です(笑)