楽に子育てしたい〜適当育児+妊娠日記〜

13才と4才の息子がいます。子供にプラスで私も楽に生活するには、と試行錯誤する日々や気付きを綴ります。

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ギックリ腰を早く治すには

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昨日書いたように、私はもう、ぎっくり腰を8回やっています。
もう慣れたものなので(笑)
いつまで続くのか、早く治すにはどうしたらいいのか等、書いておこうと思います。

特に大事なのは、初動です。

無理をすれば、長引きますから(^^;

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」です。
会社に有給休暇届を出す時は、恥ずかしいのでそう書きます(笑)

これまで積み重ねてきた腰への負担(緊張・疲労)が、突然キャパシティオーバーして、とんでもない激痛が起こります。
ドイツ語では「魔女の一撃」。
まさに殴られたような、崩れ落ちるしかない痛みです。

私が今までぎっくり腰になったきっかけを一部紹介すると。

  • スーパーのトイレで、右のドアに掛けておいた鞄を取るために腰を捻った時
  • 掃除機を取り出した時
  • 息子を「たかいたかーい」した時
  • 息子の両手を持ち、私のお腹を駆け上がるような逆上がりをさせた時

等です。
今までの腰への疲労がぎっくり腰となるので、きっかけはこんな些細な事です。
くしゃみでなる事もあります。
普段から、中腰にならない、床にある物はしゃがんで取る、など疲労を蓄積しない事が大事です。

最初にすべき事

初動が肝心です。ここを間違えると、長引きます。

まず、なったらその場で、仰向けに寝転び、膝を曲げます。
そして、痛みが出ないように、ゆっくりと何分かかってもいいので、膝を曲げたまま左右に倒すストレッチだけして下さい。
数回でいいです。

激痛期間の、体の可動域が、これだけで若干広がります。
回復が1日程度は早まる、と感じています。
(整形外科でも言われ、他の経験者も整体でもそう言われたとの事でした)

ただ、お店等でなった場合はできないかもしれないですけど。

病院はすぐに行かなくていいです。
できる限り、動かない事。
早く回復するには、それしかないです。

病院では、初めてだとコルセットをもらえます。
湿布と、痛み止めももらいます。
「どうしても仕事に行かなければ」と訴えれば痛み止めの注射もしてくれます。

でも、それだけです。

治してはくれません。
「腰の捻挫」とも言われるのが、ぎっくり腰。
治るまで待つしかないんです。

私の最初の1回目は。
スーパーでぎっくり腰になったせいで、家まで帰らねばならず。
初動のストレッチも、せず。
痛いのに無理して病院にも行ったせいで、回復まで1週間かかりました。

家族にでも湿布と痛み止めは買ってきてもらい。
コルセットがなければ、せめて3日か4日は経って、回復期に入ってから病院に行くのがいいです。

湿布は冷湿布にしましょう。
とにかく、患部は冷やします。
お風呂も、湯船につからないように。できれば入らない。
温めると、もっと痛くなります。
回復して痛みも良くなったら、血行を良くするためにも入りましょう。

発症2~3日の過ごし方

温めずに冷やし、マッサージ等もせず、ひたすら安静にします。
トイレ等、どうしても動かなければならない時はコルセットをして動きます。
ちなみに、私には低周波治療器も効果がありました。
私の場合、回復が1日早まる印象です。


発症3日目で、まだ歩けない位に酷ければ、そのように過ごします。
発症3日目で、何とか歩ける程度に回復していれば、もう回復期に入っているので、動かせる部分は動かした方が治りやすいです。

発症3日目以降(回復期)の過ごし方

無理はせず。
でも、動かせる部分は動かさないと、回復が遅れます。
軽いぎっくり腰なら、3日目でもコルセットを巻いて何とか仕事に行ける位には回復します。
負担のない姿勢を意識して、それなりに動かしましょう。
ストレッチも効果的です。
初動でしたような。膝を曲げたまま左右に倒すストレッチや。
猫のポーズも有効です(これも整形外科で勧められました)

猫のポーズの効果とやり方〜腰痛の緩和にも役立つヨガポーズ

3日経ってもまるで良くならなければ、違う病気の可能性があるので、受診した方がいいです。

完治までの期間ですが。
ごくごく軽いぎっくり腰なら、4日目には軽く痛くて1週間で完治
ちょっと軽いぎっくり腰なら、4日目は痛いけど動けるなーで2週間で完治。
酷いぎっくり腰なら、1週間で痛いけど動ける位になり、完治には1ヵ月かかるかもしれません。

無理はしない事です。

ぎっくり腰の予防方法

8回もぎっくり腰をやっている私が語る資格はないのですが。

  • 布団は硬めの布団で(腰が落ちない)
  • 腰の負担のない体勢を普段から心がける(座る時は姿勢よく・荷物は体の近くで持つ等)
  • 腰の負担のない生活習慣を普段から心がける(太らない・歩きやすい靴等)
  • 日々、ストレッチをして腰に疲労をためない
  • 日々、体を鍛えて、筋肉をつける

昨日も書きましたが、筋肉は天然のコルセットです。
ずれにくくなります。
絶対に腹筋と背筋をバランス良く鍛えた方がいいです。

腰痛予防のトレーニングについて書かれているサイトを貼っておきます。
が、レッグレイズ(2個目)は逆に私のように弱った腰では痛めるので、その場合はやめたほうがいいです。

www.saiseikai.or.jp

ちなみに、ぎっくり腰を繰り返すと。
前兆が分かります。

板でも腰に入っているような。
違和感があるんです。

今なら軽い衝撃で、この板折れる!!

って感じです。
それを感じたら、しばらくは、気を付けて過ごさないといけません。
ヘタすると、くしゃみでなります。
くしゃみをしそうになったら、腰に負担がいかないよう、まるまります。
そもそもくしゃみの前に鼻の頭を押さえると、止まりやすいので。

鼻の頭を押さえながら、まるまります。

カッコ悪いんですけどね・・・

余談ですが。
私がなぜ、何度もぎっくり腰を繰り返しているのかというと。
ずっと、設計の仕事(CADオペレーター)をしているからですね。
朝から夜までずっと図面を書き続ける生活を、23歳から続けています。
その上で。

全く鍛えていません!

ずっと座っているのは、腰への負担はかなりのもので。
CADオペでぎっくり腰経験者は多いです。
さすがに、朝起きたらストレッチは軽くしていますが。
それだけです。

このままでは、年を取った時にとんでもない事になってしまいそうです。

皆さん、鍛えましょう(^^)

私ですか?

産んだら頑張る☆
(怪しい)
  

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