今日は公文の日。
うちは、国語だけやっています。
小学校のクラスには、小4にして中学生や高校生レベルまで進めている子もいますが。
うちは、1年進度が進むと、もう限界だとなります。
無理に頑張らせようとすると、宿題に親まで巻き込まれて。
子供も泣きながら宿題をやる事になるんですよね。
宿題を減らしてもらっても、1枚ですら苦痛で。
キャパを超えてるんだな、と感じたのが教科変更のきっかけです。
1時間泣きながら筆算をやり続ける息子を見て、
「これはおかしい」と思いました。
勉強って、小学生の生活って、
こーゆーものじゃないよね、と。
公文を始めたのは、年長さんの時で。
友達がやっているから僕も、と息子に頼み込まれました。
その時は、「国語と算数」を始めました。
その後、算数の掛け算筆算で挫折して「英語と国語」になり。
国語で挫折して「算数と英語」になり。
英語で挫折して「国語と算数」に戻り。
算数の分数の掛け算で挫折して、今は「国語」だけです。
つまり、1年先までやって教科を変えると。
学校と同じ進度になって楽勝状態になり。
続けられるわけです。
で、また1年先まで進むんで。
また教科を変える、と。
常にちょっとだけ先をやってる感じになって、本人も楽です。
難点を言えば、先生に親がチクチク言われる位。
「また変えるんですか?」
「せっかくここまできたのに」
「もったいないですよ」
「話し合ってみては」
と、かなり説得されます。
「本人が望んでるので」
「変えられないなら、やめると言って聞きません」
「頑固なので、私の意思は関係ないんです」
「もしあれなら本人を説得したって下さい」
とのやり取りが毎回発生します。
息子はこうすると決めたら、絶対に譲らないので。
本人を説得する事は先生でも無理だと分かった上での応戦です(笑)
うちは、この方法でしか続けられませんね。
1年以上先に進むと、
「考えること自体が面倒くさい」
の思いが、泣くほど強いものとなるんです。
そーゆー資質なんだなぁと。
勉強において期待するのはやめよう、と。
公文の経緯の中で心が決まりました(笑)